☆市民500人で国会へ行こう!☆

2015年8月19日 (水)

初心者大歓迎!★市民による市民のための国会議員まわり★戦争しないさせないために

Giinmawari
 
<初心者大歓迎です!>

戦争しないさせないために
安保法制を廃案にするために
市民による市民のための国会議員事務所回りやります!
どなたでもご参加できます。お気軽にどうぞ!
 
日時:8月25日(火)13:30~16:30
場所:参議院議員会館(地下鉄永田町/国会議事堂前駅)
 
スケジュール
 13:00~ 参議院議員会館ロビーにて通行証配布
 13:30~14:30 参議院議員会館B103にて事前準備
 14:30~15:30 国会議員事務所まわり
 15:30~16:30 参議院議員会館B103にて報告集会
 
訪問先は、参議院の公明党及び自民党の議員事務所を予定しています。希望がある場合はそちらを優先してください。 
 
主催・:秘密保護法を考える市民の会
問合せ:090-8116-7155阪上

2014年1月15日 (水)

【大活用!】国会議員の基本データ一覧完成!

みなさま
国会議員の基本データ一覧が完成しました!
議員本人の写真、連絡先、秘密保護法の投票行動、年齢、血液型、経歴、現職等を網羅しております。
各議員の背景を知り、ロビイング、FAXなどの議員向けアクションや、投票などの際にご活用頂ければと思います。

与党と言えど、一枚岩ではありません
また野党と言えど、政府与党に考え方が近い議員もおられます
選挙区の議員をつぶさに知り、国民の代表たる議員に、効率よく市民の声を届けることが、国政に反映させる近道と思います
引き続き、本一覧に、議員の発言等を加えたバージョンアップ版を準備中です。
(秘密保護法を考える有志&F)

DLはこちらから(sugarsyncへリンク)
https://app.sugarsync.com/wf/D2292502_286_82905903

2013年12月26日 (木)

【大拡散!】「秘密保護法」の廃止を求める署名を開始!

みなさま

「秘密保護法」廃止へ!実行委員会の呼びかけで、「秘密保護法」の廃止を求める請願署名がスタートしました!!!
年末年始の帰省の時にも集めてこよう~
第一次締め切りは【2014年3月末】、国会開会中に提出します!
★署名用紙ダウンロード★
請願署名ですので、本書が必要です。Faxやコピーは不可、ネットでの署名も行いません。
署名用紙をダウンロードして署名を集めてください。
さらに、集まったら署名用紙は【本書】を、署名用紙に記載の送付先のいずれかに送ってください。

*******
Seigan1 Seigan2

2013年12月16日 (月)

秘密保護法を廃止に追い込むための作戦会議・報告<その2>

12月12日に衆議院第一議員会館にて行われた作戦会議の際、参加した皆さんからいただいたアンケート<「秘密保護法を考える市民の会」としての今後の活動提案>をまとめましたので、報告します。

提案されたことも今回提案されなかったものも、これはできるぞ!というものから、みんなでどんどん実行していきましょう!

◆12日の集会の報告その1
秘密保護法を廃止に追い込むための作戦会議・報告(2013.12.15ブログ掲載)

◆12日の集会での杉原浩司さん作成配布資料

◆当日の映像はこちら(UPLANさん撮影)
https://www.youtube.com/watch?v=712N4Tc9ysU


提案・作戦実行にあたり参考となるサイト!是非活用&拡散を!

学習会等への講師派遣は、「明日の自由を守る若手弁護士の会」さんで相談を受けています!ぜひともアクセスして、身近な人にどんどん広げていきましょう!!
明日の自由を守る若手弁護士の会  http://www.asuno-jiyuu.com/

全国各地の動き・団体の情報などについて充実

秘密保護法や共謀罪などに関する資料充実(各新聞報道や社説、声明などまとめ)

前回の臨時国会の議事録等リンクをまとめて掲載

秘密保護法案採決の際の各議員の投票行動
12/14付東京新聞に詳細掲載されました⇒そして、12/19には東京新聞さんがネットでも観れるようにアップしてくれました!ありがとー!全国の皆さんに広めましょう!

◆皆さんからの提案をざっくりまとめると以下のような感じです。
全文はこちら⇒まとめ今後の行動提案<1212アンケートまとめ>.pdf

★★重要です★★
アクションするときには必ず地元マスメディアに連絡を!報道してもらおう!  

※秘密保護法廃止に向けた行動や、秘密保護法施行に向けた政府官僚の動きに対する行動は、集会の中で話がでていたこともあり※、アンケートでは、現政権の問題や周知行動などについての提案が多くよせられました。
※「秘密保護法を廃止に追い込むための作戦会議・報告」←報告その1をご覧ください。
 
 
●安倍政権打倒にむけて
・安倍政権の無茶っぷり(この前の国会審議や採決などの状況等々交え)を周囲どんどんに広げる
・他団体や全国のネットワークが一丸となって行う
・安倍政権支持をシールアンケートなどで市民が行う(マスコミ頼りだけでなく)
 
●公明党や賛成議員へのアクション
・反自民だけではく必ず「反自民・公明」で
・公明党や創価学会へのアプローチ、デモなど
・今後の出方では、みんなの党や維新の会も
・賛成議員の落選運動=シール投票なども(賛成した議員に投票しますか?等)
 
●選挙にむけて
・東京都知事選(あれば)や地方選も力いれて!
 
●議員・議会(国会、地方)への働きかけ
・地元の議員・議会(市区町村、都道府県)への働きかけ(超党派での街頭行動や反対の意
見書など)
・議員へのアンケート(踏み絵的な)
・ロビー活動(国会、地域)
・市民による「パブコメ」を実施し、それを議員へ
 
●周知行動
・手軽に渡せるソフトなチラシ
・敷居を下げる工夫=情報を得やすくする
・本の出版
・ミニ集会や勉強会への講師派遣
・若い世代や大学生へ、仲間から外へ、霞が関周辺から外へ
・想定問答集の作成
・フラッシュモブなど
・定期的にある特定の日に全国一斉デモや街頭行動など継続
・議員会館や官邸前での抗議行動ももっと広げよう!
・深刻な問題であることを、全身全霊で地道に伝えていこう
 
●情報の一元化・情報交換の重要性
・ブログやHP、SNSによる情報提供と情報の一元化(各地での行動や、中立的な情報交換の場など)
 
●全国的なつながり、マルチイシュー
・マルチイシュー(反原発、反TPP、反基地、9条など)
・全国ネットワークをつくる(全国各地で行動している人たちとのつながり)
・反対を表明した各著名人や団体との連携
 
●その他いろんな方法で!
・きちんと報道していない新聞社の新聞へのアクションや不買運動
・きちんと報道していないNHKへのアクションや不払い運動
・参議院委員会採決や法律が違憲であることを柱に
・「秘密保護法反対!廃止!」のバッチを作ろう
・音楽や踊りなどアーティストたちとのコラボによる楽しい行動も
 
 

2013年12月15日 (日)

秘密保護法を廃止に追い込むために作戦会議・報告

12月12日に衆議院第一議員会館にて行われた作戦会議について報告します。約120名の参加でした。(12/15一部修正しました)

主催の秘密保護法を考える市民の会の阪上から趣旨説明の後、弁護士の海渡さん、プロジェクト99%の安部さん、火炎瓶テツと仲間たちのダミアン村上さん、杉原さん、主催の満田さんから問題提起を受け、会場から、今後の動きについて発言をもらいました。

最後に、来年の通常国会前にまた作戦会議を行い、より具体的な対応について検討することと、連絡をとりあい、いつでも集まれるようにしようと確認して終わりました。会場からは以下の意見をいただきました。なお、アンケートで提案いただいたものは追って共有します。

・官邸前や議員会館前でのデモは効果があった
・議員まわり…はじめてやってみて非常によかった。またやりたい。
・3万人では足りない。数を増やして可視化を。
・シングルイシューではなく、いろいろな課題を相互乗り入れしよう。
・3年後の総選挙やその間の地方選挙をにらんでの準備を。
・マスコミへのはたらきかけ、とくにNHKなどのテレビ。豆に電話を。
・読売のようなところにも投書を出す。
・民主主義の葬式デモ。今日杉並であった。目を引く行動で報道させる。
・地方議会で意見書を出させる。陳情は一人からできる。傍聴を。
・小泉さんを担ぎ出すべき。・広告塔をつくるべき。・不当弾圧の救済
・若者の力を借りる。若者の会。
・シルバー世代を担ぎ出す方が早い。世論を盛り上げる
・年末年始議員は地元に帰って催しに顔を出すのではたらきかけを。
・その時の想定問題集をつくってはどうか。戦争するためのものではない等々の嘘っぱちを覆し納得してもらうもの。
・通信の秘密の保持・検閲の禁止・差別的取り扱いの禁止が侵されており、メールの不達などが頻発している。

問題提起は以下の内容でした。

海渡さん…運動としては、秘密保護法の修正や改正ではなく、いったん廃止を求めるべき。国会請願署名も廃止を求めてやっていきたい。超党派の国会議員による廃止法案の提出を追及する、民主党がどうなるか。国連の専門家をよんでシンポジウムを開きたい。大弁護団を結成する。

安倍さん…年末年始のとりくみのよびかけ、フラッシュモブの紹介、今後は情報の一元化が必要。メディアとの協力体制が必要で、抗議活動には必ずメディアが来るというように。地方での動きが重要、署名が地元からドンと来るような動きを。官邸前も20万~30万といった人数が必要で、そのためにも日常的な活動が重要。

ダミアン村上さん…石破発言の後、自民党へのはたらきかけについて報告。6日は地方からもたくさん来た。逮捕者を出さない努力をした。安倍政権に対し嵐を巻き起こそう。これからさらに盛り上げたい。非暴力で政権崩壊させよう。

杉原さん…廃止を求める一方で、法律の運用に向けたプロセスに介入していくことが重要。「チェック機関」について、プロセスの透明性の確保を要求する。廃止を求める運動として、自衛隊による文民統制を逸脱した情報活動など、法案の問題点の解明と追及。強行採決によるルールの無視に対する対応。地方議会へのはたらきかけ。偵察衛星の廃止を。

満田さん…プロセスも内容もひどい。民主主義が踏みにじられた。負けたが勝ってもいる。共謀罪先送りも。ここまで反対運動が盛り上がるとは安倍首相も思わなかったはず。国会議員まわりよかった。ボディーブローのように効いた。抗議デモも。いざとなったら集まれる。国会まわり、地元へのはたらきかけこれからも重要。廃止運動と同時にプロセスに介入。共謀罪や国家安全保障基本法、盗聴法、暴対法など、きな臭さを早めにキャッチして対応を。



秘密保護法を考える市民の会 阪上 武

2013年12月10日 (火)

ストップ!秘密保護法…抗議アピール 12月13日(公布の日)朝8時半~@官邸前

9万件のパブコメも、国内外・各界からの懸念の声も、福島公聴会での意見陳述人の反対も、野党からの反論も、怒涛のような市民の抗議の声も、すべてを無視して、強行採決された秘密保護法が、12月13日(金)に公布されます。

秘密保護法に関しては、そもそも必要性に関して疑問があります。
さらに、①秘密の範囲が広すぎ、不明確、②公務員・民間人を問わず、厳罰を法制化することにより、内部告発やジャーナリズムを抑圧、③秘密にしてはいけない情報が明記されていない、④何をしたら罰せられるのかが不明確であり、罪刑法定主義に反する、⑤秘密の期間が場合によっては内閣の承認があれば60年と長期にわたり、延長も可、⑥秘密とされた期間の間に文書が廃棄されてしまうこともあり、後々に検証ができなくなる恐れがある、⑦特定秘密を取り扱う者に対する適性審査により、家族関係・借金の有無・飲酒などによる評価が行われ、プライバシーや人権が損なわれる、⑧国会議員の国政調査権が損なわれる--などの多くの問題があります。

これらの問題に関して、国会審議では与党側はおおざっぱな答弁に終始し、ほとんとすべて先送りされてしまいました。

人々の意見を無視し、数の論理で押し切った強行採決を許すわけにはいきません。

あらためて、秘密保護法の公布の日に抗議の声をあげましょう。

日時:2013年12月13日(金)朝8:30~9:30


場所:官邸前 (最寄駅:東京メトロ国会議事堂前3番出口)

呼びかけ:秘密保護法を考える市民の会
東京都新宿区下宮比町3-12-302 TEL:03-5225-7213
E-mail:XLA07655(アット)nifty.com ※(アット)を@に変えてください。
携帯:090-6142-1807

ストップ!秘密保護法…今後に向けた作戦会議(12/12)

みなさま(拡散歓迎)
FoE Japanの満田です。
12月6日、問題だらけの秘密保護法が、パブコメも、各界からの懸念の声も、福島公聴会での意見陳述人の反対も、野党からの反論も、怒涛のような市民の抗議の声も、すべてを無視して、強行採決されました。自らの国の民主主義を踏みにじる政府与党に、怒りを通り越して、衝撃と恐怖を覚えた瞬間でした。
しかし、この強引で性急なやり方は、現政権も、高まる反対の声に危機感を覚えていたことの証しかもしれません。つまり、私たちは相当程度、安倍政権を追い詰めていたのかもしれません。
そして、ここまで強い反対の声を無視できる政権だということも十分すぎるほど、よくわかりました。海渡弁護士がご指摘のように、長期的には、秘密保護法の強行採決を安倍政権の「終わりのはじまり」にしなければならないと思いました。
多くの人たちが声をあげたのは大きな成果でした。この数か月、市民たちが、街頭抗議やデモで、シール投票やチラシまきで、議員まわりでと、それぞれのやり方で行動したことは、今後に向けて大きな力になると思いました。

私たちが呼びかけた「市民500人で国会に行こう!」にはのべ690人もの市民の方々が参加してくださいました。また、時間がない中、
少なからぬ自治体で意見書採択の動きもありました。

この力をゆるやかにつなげて、今後にも活かしていきましょう!
秘密保護法の多くの懸念に対して、政府は、「あとで考えます」と問題を先送りしています。技術論にとらわれないようにしつつも、この悪法の害を最小限に抑え、実質上機能させなくするために、政府の対応を確認し、必要に応じて政府に対して意見を言っていったり、議員への働きかけを行う必要があります。
また、草の根レベルでこの法律の問題をしっかりと伝えていくことも重要です。
自治体やメディアへの働きかけも重要かもしれません。


いままでの活動を振り返り、今後に向けて何ができるかを話し合うため、下記の作戦会議を開催します。


いままで、議員まわりなどの行動に参加してくださったみなさま、今後も活動を継続したい方の参加をお待ちしております。


【ストップ!秘密保護法…今後に向けた作戦会議】
◆日時:12月12日(木)15:00~17:00
◆場所:衆議院第一議員会館 国際会議室←部屋を変更しました<当初:第3会議室>)
◆内容:
 1.振り返り-成果と課題
 2.今後の見通し
 3.活動提案
  1)対政府
  2)対国会
  3)世論形成 など
※国会議員にもピンポイントで声をおかけする予定です。

◆主催:秘密保護法を考える市民の会
東京都新宿区下宮比町3-12-302 TEL:03-5225-7213
E-mail:XLA07655(アット)nifty.com ※(アット)を@に変えてください。

2013年12月 7日 (土)

【転載歓迎】今後の行動提起です。(海渡雄一弁護士より)

海渡です。
今後の活動提起です。
                               バーナムの森は動いた
                  秘密保護法強行採決は安倍政権の終わりの始まりだ!
                    秘密保護法を廃案へ!実行委員会
                           海渡 雄一
1 参議院で法案採決される
参議院本会議で、法案が可決されました。
採決結果は、投票総数212、賛成130、反対82でした。
賛成したのは自民党と公明党反対したのは、民主、共産、社民、生活、糸数議員、山本議員などでした。みんなの党は欠席しましたが、一部議員は出席して反対しました(川田さんと寺田さんと真山さん)。維新の会は欠席しました。
市民の8割が慎重審議を望んでいる中で、日比谷野音に1万5千人が集まり、全国で抗議集会が続き、数万人の市民が国会を取り巻き、秘密保護法絶対廃案を叫び続ける中での、法案可決です
特別秘密の保護に関する法律案【逐条解説】」という文書が12月5日午前11時45分に福島みずほ議員の強い要求によって、ようやく開示されました。
これは、法案の策定段階おそらく公明党との修正協議の前の段階の法案について内閣官房が作成したものと考えられ、合計92頁に及ぶ大部なものです。
法案の逐条解説を公開して審議していれば、法案の問題点はもっと深く審議でき、浮かび上がったはずです。作成名義は、内閣官房の作成とされています。
さらに、内閣と各省庁の間で、この法案の策定の段階で、多くの意見交換が行われていたことが昨晩わかりました。今のところ人事院と文書のやりとりだけが、公表されています。他の省庁は、各官庁の了解が取れないという理由で、今も不開示となっています。

このような重要な文書をこれまで秘密にしていたことは、国会軽視として決して許されることではありません
。すくなくとも、このような重要文書について、きちんと国会での審議の時間を確保するべきことは民主主義政治の元での国会運営として、当然のことでした。

委員会採決は、最後は、全く言葉も聞き取れない、議事録もないような状態での採決であり、手続的にも違法無効
です。


2 根本的欠陥法案である
この法案には根本的な欠陥があります。
何が秘密に指定されるかが限定されず、政府の違法行為を秘密に指定してはならないことも明記されていません。
公務員だけでなく、ジャーナリスト・市民も独立教唆・共謀の段階から処罰されます。
政府の違法行為を暴いた内部告発者やジャーナリスト、市民活動家を守る仕組みが含まれていません。

権威ある国際原則であるツワネ原則にことごとく反しているばかりでなく、ふたりの国連特別報告者とピレー人権高等弁務官からも重大な懸念が表明されています

私たちはこの秘密保護法案の内容も手続も絶対に認めることはできません


3 法案廃止の活動を始めよう
これからの闘いの方向性について、提起したいと思います。今晩の闘いの力で、これからの政府の暴走を止めましょう。
成立した法案は同じ手続で廃止することができます
私たちは、明日から、この法律の廃止を求める活動を直ちに始めようではありませんか。
次の国会には、採決に賛成しなかった多くの政党と共同して、秘密法の廃止法案を提案するための活動を始めましょう


4 弾圧に備えよう
もうひとつ、大切なことを提起します。
この法律は、憲法21条、自由権規約19条で保障された表現の自由を侵害する違憲立法です。
この法律が自由権規約19条に違反することは、国連の見解なのです。
我々には国際社会が味方してくれています。裁判官も私たちの反対運動を見ていることでしょう。
そして、心の内では応援してくれている裁判官も少なくないはずです。
秘密法違反の被告人は違憲な法律によって起訴されたのですから、絶対無罪としなければなりません
これは、弁護士の仕事ですが、政府があくまで、この法案を施行しようとするなら、第一号の秘密法違反事件の被告人を弁護するために、1000人の弁護士を組織し、あらかじめ大弁護団を結成しておきたい思います。


5 新しい闘いのはじまり
法案の成立は、私たちの一つの敗北であることは確かです。
しかし、今日一日の私たちの行動は、政府、国会に私たちの秘密法廃案、安倍政権NOの怒りをぶつけ、一人一人の市民に秘密法反対の意思を確認する機会となったことと思います。
まず、私たちは、これだけの多数の市民の反対を押し切って秘密法を成立させた政府与党の暴挙を心にしっかりと刻みつけなければなりません。マクベスのバーナムの森は動いたのです。
これから、政権崩壊の日が近いことにおびえなければならないのは、勝ち誇ったような顔をしている安倍首相とその取り巻きたちです。

私たちは、この法律が廃止されるまで、決してあきらめません
。明日から、秘密法のある社会を拒否し、その実質化を食い止めるため、新たな闘いを始めましょう。


********
各議員の投票行動の詳細(衆議院もわかる範囲で)はこちらも参考に!
http://stophimitsu.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-7865.html

参議院本会議における議員の投票行動詳報

参議院議員 定数 242人
投票総数 212
賛成
自民党 110 (反対、欠席4)
公明党 20 全員
合計  130
反対
自民党 1 二之湯智
民主  58
みんなの党 3 川田龍平 寺田典城 真山勇一
共産党 11
社民党  3
新党改革 1 平野達男
生活の党 2
無所属  3 糸数慶子 興石東(副議長) 山本太郎
合計  82
欠席および不投票
自民党  3 赤池誠章 有村治子(病気) 森まさこ(担当大臣)
維新の会 9 全員
みんなの党 15 上記3名を除く
新党改革 2 荒井広幸 浜田和幸
無所属  1 山崎正昭 (議長)

2013年12月 5日 (木)

【強行採決阻止!】維新・みんなに緊急要請を!

東京の杉原浩司(「何が秘密?それが秘密」法に反対するネットワーク)です。
たびたび失礼します。[転送・転載歓迎/重複失礼]

与党が本日5日中に委員会、本会議で強行採決して成立を図ろうとしていことは間違いないようです

与党、きょう午後成立の構え=民主、森担当相問責検討-秘密法案
(12月5日 4:54、時事))
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013120500059&j4

秘密法案、参院委可決へ 与党、本会議成立も視野
(12月5日 7:55、東京)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013120501000996.html

与党、5日にも成立の構え=野党反発、国会緊迫-秘密法案
(12月5日 1:14、時事)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201312/2013120400646&g=pol


さらに、与党は昨日、安倍首相が突如名称(仮)を含めて提案した「情報保全諮問会議」という「第三者的」機関のあり方について、本日朝7時から、断続的に4党協議を行っています。

みんなは受け入れの意向を示したものの、維新が「監察権限を加えて、独立性を高めるよう」提案したと報じられています。

3条機関、内閣府に設置=与党、維・みと修正協議-秘密保護法案
(12月5日 8:17、時事)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201312/2013120500124&g=pol


政府与党の狙いが、「強行採決」の印象を少しでも薄めることにあるのは明らかです。強行採決に反対し、慎重審議を求めて野党として結束してきた維新の会、みんなの党の態度が問われています。


急な呼びかけで恐縮ですが、可能な方は大至急、維新、みんなの幹部にファックス、電話で働きかけてください
「主権者、有権者は見ています。与党の横暴に決して加担しないでください」
「採決にも法案にも反対を」
「抗議の意思を修正合意から離脱する形で示してください」などと。



【維新の会】
◆松野頼久(国会議員団幹事長)
(FAX)03-3508-8989 (TEL)03-3508-7040
◆片山虎之助(同政調会長)
(FAX)03-6551-0418 (TEL)03-6550-0418
◆小沢鋭仁(同国対委員長)
(FAX)03-3591-2735 (TEL)03-3508-7641
維新の会へのご意見
https://j-ishin.jp/contact/


【みんなの党】
◆渡辺喜美(代表/衆院・栃木)
(FAX)03-3508-3906 (TEL)03-3508-7426
(メール) yoshimi@nasu-net.or.jp
◆浅尾慶一郎(幹事長/衆院・神奈川)
(FAX)03-3508-3521 (TEL)03-3508-7251
◆水野賢一(政調会長/参院・千葉)
(FAX)03-6551-0519 (TEL)03-6550-0519

2013年12月 4日 (水)

【最後まで声を!】ストップ!秘密保護法:参議院議員会館前 強行採決反対アピール 12月5日、6日朝8時~9時

秘密保護法案について、国内外のさまざまな層の人々からのあらゆる反対・懸念の声、慎重審議を求める声を無視して、与党は強行採決の姿勢を明確にしています。

「秘密保護法を考える市民の会」では、5日(木)、6日(金)の朝8時から、参議院議員会館前で、市民のみなさまとともに、抗議集会を行い、「強行採決反対! 国会議員は反対の一票を!」と訴えます。ぜひ、お集まりください!

【最後まで声を!】ストップ秘密保護法:参議院議員会館前 強行採決反対! 国会議員は反対の一票を!


日時:12月5日(木)、6日(金)朝8時~9時


場所:参議院議員会館前 (最寄駅:東京メトロ・永田町、国会議事堂前)

呼びかけ:秘密保護法を考える市民の会

問い合わせ:秘密保護法を考える市民の会
 東京都新宿区下宮比町3-12-302 TEL:03-5225-7213
                  E-mail:XLA07655(アット)nifty.com ※(アット)を@に変えてください。
                  ツイッター・アカウント:@kannamitsuta

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